グルコース-1-ホスファターゼとは? わかりやすく解説

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グルコース-1-ホスファターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/17 10:34 UTC 版)

glucose-1-phosphatase
識別子
EC番号 3.1.3.10
CAS登録番号 9001-38-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

グルコース-1-ホスファターゼ(Glucose-1-phosphatase、EC 3.1.3.10)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

α-D-グルコース-1-リン酸 + 水D-グルコース + リン酸

従って、この酵素の2つの基質はα-D-グルコース-1-リン酸、2つの生成物はD-グルコースリン酸である。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にリン酸エステル結合に作用する。系統名は、α-D-グルコース-1-リン酸ホスホヒドロラーゼ(alpha-D-glucose-1-phosphate phosphohydrolase)である。解糖系及び糖新生に関与している。

構造

2007年末時点で、1つの構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1NT4である。

出典




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