クール・キャット (ルーニー・テューンズ)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クール・キャット (ルーニー・テューンズ)の意味・解説 

クール・キャット (ルーニー・テューンズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 17:33 UTC 版)

クール・キャットCool Cat)は、アレックス・ロビーが作ったルーニー・テューンズのキャラクター[1]ワーナー・ブラザースの短編映画では最後のスターだった[2]

特徴

クールキャットは、おしゃれな緑色のベレー帽とスカーフを付けたベンガルトラである(ピンク・パンサーやスナッグル・パス(ライオンのレオ)ともデザインがよく似ている)。ビートニクのスラングを話し、のんびりとしたティーンエイジャーのように振る舞うのが特徴。短編作品では、イギリス口調の頑固なハンター・リムファイア大佐との戦いがほとんどだった。シルベスター&トゥイーティー ミステリーでも登場している。

登場作品

短編映画

邦題 原題 公開日
邦題不明 Cool Cat 1967年10月14日
お化けが出たぞー Big Game Haunt 1968年2月10日
邦題不明 Hippydrome Tiger 1968年3月30日
邦題不明 3 Ring Wing-Ding 1968年8月24日
ハチに刺されてスーパーヒーロー! Bugged by a Bee 1969年7月26日
不明[3] Injun Trouble 1969年9月20日

テレビ

長編映画

担当声優

アメリカ

担当声優 担当年 担当作品
ラリー・ストーチ 1967年 - 1969年 #短編映画
ジョー・アラスカイ 1996年 シルベスター&トゥイーティー ミステリー
ジム・カミングス 1999年 トゥイーティーのフライング・アドベンチャー 80日間世界一周大冒険

日本

担当声優 担当作品
不明 バッグス・バニーのぶっちぎりステージ
不明 シルベスター&トゥイーティー ミステリー
石井康嗣 トゥイーティーのフライング・アドベンチャー 80日間世界一周大冒険

脚注

  1. ^ Cool Cat”. Don Markstein's Toonopedia. 2020年4月14日閲覧。
  2. ^ Lenburg, Jeff (1999). The Encyclopedia of Animated Cartoons. Checkmark Books. p. 69. ISBN 0-8160-3831-7. https://archive.org/details/isbn_9780816038312/page/69/mode/2up 2020年6月6日閲覧。 
  3. ^ 1938年に公開された同題の短編作品「西部でポーキー!(Injun Trouble)」とは無関係、こちらはポーキー・ピッグが主役である。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  クール・キャット (ルーニー・テューンズ)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クール・キャット (ルーニー・テューンズ)」の関連用語

クール・キャット (ルーニー・テューンズ)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クール・キャット (ルーニー・テューンズ)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクール・キャット (ルーニー・テューンズ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS