クロロソーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/14 13:40 UTC 版)
バクテリオクロロフィル c 等が会合して棒状になったものを多数内包する脂質一重膜の組織。包膜である脂質一重膜にはいくつかのタンパク質が存在しクロロソームの形状維持等に関与している。 緑色非硫黄細菌も同名のクロロソームを光捕集系として持つが、サイズや構成タンパク質に違いが有る。
※この「クロロソーム」の解説は、「緑色硫黄細菌」の解説の一部です。
「クロロソーム」を含む「緑色硫黄細菌」の記事については、「緑色硫黄細菌」の概要を参照ください。
- クロロソームのページへのリンク