クロロスルホン酸
塩化スルホン酸
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 05:34 UTC 版)
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塩化スルホン酸 | |
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IUPAC名 | Sulfurochloridic acid |
別名 | クロロスルホン酸、クロロ硫酸 |
組成式 | HSO3Cl |
式量 | 116.52 g/mol |
形状 | 油状液体 |
CAS登録番号 | 7790-94-5 |
密度と相 | 1.753 g/cm3, 液体 |
融点 | -80 °C |
沸点 | 151–152 °C |
塩化スルホン酸(えんかスルホンさん)は化学式 HSO3ClもしくはSO2Cl(OH)で表される無機化合物である。クロロ硫酸(chlorosulfuric acid)、クロロスルホン酸(chlorosulfonic acid)とも呼ばれる。
性質
無色ないし淡黄色の油状の液体で、強い刺激臭がある。水と激しく反応して、塩化水素と硫酸に分解する。
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クロロスルホン酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 04:07 UTC 版)
クロロスルホン酸(CSA)は、比重が重く強酸性の液体である。 空気中に散布されると、直ちに空気中の水分と反応して、塩化水素と硫酸の濃く白い霧を形成する。この白煙には目、鼻、皮膚に対して強い刺激がある。 CSAが水と接触すると強い発熱反応がおこり、全方向に腐食性の混合物を散乱させる。 CSAは強い腐食性を持つため、慎重な取り扱いが必要である。
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