クロスシティトンネルとは? わかりやすく解説

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クロスシティトンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/06/23 09:06 UTC 版)

州立美術館の近くにあるトンネルの出口

クロスシティトンネルSydney Cross City Tunnel)は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州シドニーのラッシュカッター湾(Rushcutters Bay)とダーリングハーバーとを結ぶ長さ2.1kmトンネルである。片道3.5オーストラリアドル(2007年6月現在)

歴史

特徴

東行きと西行きの2本のトンネルは、途中のイースタンディストリビューター(Eastern Distributor)との交差部にランプが設けられており、これによってシドニー空港アンザック橋間の距離が従来の経路よりも約3km短縮された。またトンネルの経路はシドニーの中心業務地区CBD)を地下迂回しており、その性質は東京中央環状新宿線と似ている。

なお当該トンネルは有料で、同時にシドニーではじめて完全な形でノンストップ自動料金収受システムElectronic toll collection)が導入された高速道路である。それ故、自動車に専用の電子タグが搭載されていなければ通行できない。

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