クレイグ脱退後の活動
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その後も、オルタナティブ・プレス誌から「2009年、最もニュー・アルバムが期待されるアーティスト」の一つに選ばれるなど、現在のアメリカを代表するバンドまでに成長した彼等だが、当時ドラムを担当していたデリック・フロストがバンドとの不和を理由に、2009年5月辺りに突如脱退を表明した。そして9月辺りに、ヴォーカルのクレイグ・オーウェンズが突如、脱退させられた。これも、メンバーと彼の間に軋轢があったのが原因とされている。この知らせを聞いたクレイグは、後に自身のホームページで「動揺し怒りが込み上げている。本当にショックだよ。」と語っており、本人は不本意のまま強制脱退させられた事になる。その後、ドラマーにタナー・ウェイン(Tanner Wayne)を、ヴォーカルに元イエスタデイ・ライジングのブランドン・ボルマー(Brandon Bolmer)を迎え入れている。 2010年10月5日には、3rdアルバム『Illuminaudio』がリリースされた。全米アルバムチャートでは、初登場37位を記録。
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