クリスタルの欠片
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 05:37 UTC 版)
「ダーククリスタル」の記事における「クリスタルの欠片」の解説
この物語におけるキーアイテム。遥か昔、大水晶が破壊された際に分離した欠片(かけら)は、短剣状の透明の結晶体の小クリスタルとして、様々な種族の手を経て、スケクシス族にも所在が分からず行方知れずとなった。ダーククリスタルの放つ負のエネルギーを権力の源泉としているスケクシス族にとっては、欠片を破壊できなかったのは不本意なことだったが、代わりに偽の欠片を大量にばら撒き、どれが本物の欠片なのか分からないように欺瞞した。長い年月の末に、その試みは成功したかのように思われたが、ミスティック族は本物の欠片を見分けるための方法をそれとなくジェンに伝えていた。 本来、武器ではないが、短剣のような形状と、物理的に破壊不可という特性から、側面を刃のように使って物を切ったり、尖端を突き刺すような使い方は可能。
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