クエ9420形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/16 14:22 UTC 版)
「国鉄クエ9400形電車」の記事における「クエ9420形」の解説
1959年の通達時点で2両(9420, 9421)が本形式に編入されたが、その後1960年(昭和35年)に改造製作された3両(9422 - 9424)が本形式に編入されている。これらの経歴は次のとおりである。 クエ9420 ← クエ9130 ← クハ5520 ← 鶴見臨港鉄道クハ261 両運転台に改造。中央扉の幅は3400mm。車内にクレーンを設置している クエ9421 ← クエ9160 ← クハ5310 ← 宇部鉄道クハ350 両妻面に観音扉を設け中央扉の幅は4500mm。車内にクレーンを設置し電源用にパンタグラフを備える。 クエ9422 ← クハ5302 ← 宇部鉄道クハ13 中央扉の幅は3400mm。車内にクレーンを設置し電源用にパンタグラフを備える。 クエ9423 ← モハ1510 ← 鶴見臨港鉄道モハ131 中央扉の幅は3400mm。車内にクレーンを設置し電源用にパンタグラフを備える。 クエ9424 ← モハ2004 ← 南武鉄道モハ156 中央扉の幅は3400mm。車内にクレーンを設置し電源用にパンタグラフを備える。
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