クェルセタゲチンとは? わかりやすく解説

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クェルセタゲチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/12 00:36 UTC 版)

クェルセタゲチン
識別情報
CAS登録番号 90-18-6
PubChem 5281680
日化辞番号 J10.601A
ChEMBL CHEMBL413552
特性
化学式 C15H10O8
モル質量 318.23 g/mol
精密質量 318.037567 u
特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。

クェルセタゲチン(クエルセタゲチン、quercetagetin)は、フラボノイドの一種であるフラボノールの一つ。ホシクサ属 (Eriocaulon) 植物に含まれている[1]

配糖体

クェルセタゲチン-6-O-β-D-グルコピラノシドがTagetes mandoniiから単離されている[2]

脚注

  1. ^ E. C. Bate-Smith and J. B. Harborne (1969). “Quercetagetin and patuletin in Eriocaulon”. Phytochemistry 8 (6): 1035-1037. doi:10.1016/S0031-9422(00)86351-7. 
  2. ^ Mario D'Agostino, Francesco De Simone, Sonia Piacente, Cosimo Pizza and Felice Senatore (1997). “Quercetagetin-6-O-β-D-glucopyranoside from Tagetes mandonii”. Phytochemistry 45 (1): 201-202. doi:10.1016/S0031-9422(96)00727-3. 



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