ギブソンの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 01:39 UTC 版)
「MAJORの登場人物」の記事における「ギブソンの関係者」の解説
日下部(くさかべ) 声 - 遠近孝一 ギブソンの来日時代、行動を共にしていた専属通訳。 当初、ギブソンの問題発言・行動をフォローしつつ諫言するなど真摯な性格。衝突することもあったが真剣に意見し、茂治の死後は彼からの信頼も篤い。その後は吾郎の元を訪れ、彼の旨(自分が参加するオールスターへの招待、自分への挑戦願望等)を伝える形で登場する。 ローラ・ギブソン 声 - 兵藤まこ ギブソンの別れた妻。日本での生活が合わず、アメリカへの帰国を懇願するが、在日することを決めた夫と仲違いし、そのまま離婚。そして、帰国後まもなく事故死する。 メリッサ・ギブソン ギブソンの娘。まだ物心つく前に両親が離婚し、母親に引き取られる。その後、母と共に事故死する。 ビリー・オリバー 声 - 小山力也 イップスになった吾郎を診察した心理療法士。片田舎に妻(声 - 井上喜久子)と犬のマグワイアと住んでいる。治療の過程で、吾郎の不調の原因はW杯で打たれた事ではなく、ギブソンという「偉大な目標」が失われた事で野球へのモチベーションが無くなったからだと分析した。かつてリトルリーグ編の頃にサンフランシスコ・ガンズ(アニメではサンフランシスコ・ガーディアンズ)の専属心理トレーナーであり、不調で苦しむギブソンをケアしたことがある。この経緯があってギブソンがホーネッツの幹部に吾郎をオリバーに預けるよう進言した。ギブソンより体格は小さいものの、吾郎を1発で殴り倒して気絶させるなど、腕っ節は強い。
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