キャスターII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 06:09 UTC 版)
「キャスター (ロケットモータ)」の記事における「キャスターII」の解説
キャスターIIはキャスターIのモータ長を5.96mから6.27mに拡張した増強型である。1965年のスカウトAに初めて使用され、1994年のスカウトGの最後の打ち上げまで使用された。キャスターIIは前述のスカウト以外にソラド・アジェナやデルタL以降200番台までのデルタロケット、その派生型である日本のN-I、N-II、H-IロケットのSOBとして、また、Strypi IIAR や Strypi VIIAR の第2段として使用された。
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