キミ子方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:36 UTC 版)
1975年に松本は三原色と白だけを使って、モデルごとに描き始めを決めて、色作りをしながら隣へ隣へと描き進めていく絵画指導法を開発した。松本はそれをキミ子方式と名付けて、臨時教員として小中学校で実践していった。その指導法は仮説実験授業の提唱者板倉聖宣によって高く評価・紹介され、仮説実験授業研究会の会員を中心に多くの学校で実施され、その指導法の有効性が実験的に証明されて普及していった。松本キミ子はキミコ・プラン・ドゥを設立し、多くの人に絵の描き方を教えた。 「キミ子方式」も参照
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