キサントシン
キサントシン
塩基としてキサンチンを持つプリンヌクレオシドで、キサンチンホスホリボシルトランスフェラーゼによりキサンチンとPRPPとから合成される。
キサントシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/04 15:34 UTC 版)
キサントシン[1] | |
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9-[(2R,3R,4S,5R)-3,4-dihydroxy-5-(hydroxymethyl)oxolan-2-yl]-3H-purine-2,6-dione |
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別称
Xanthine riboside; 9-beta-D-Ribofuranosylxanthine
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 146-80-5 ![]() |
PubChem | 64959 |
ChemSpider | 58484 ![]() |
ChEMBL | CHEMBL402439 ![]() |
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特性 | |
化学式 | C10H12N4O6 |
モル質量 | 284.23 g mol−1 |
融点 | 熱すると分解 |
水への溶解度 | 冷水には少し溶ける。熱水にはよく溶ける。 |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
キサントシン(Xanthosine)は、キサンチンとリボースから生じるヌクレオシドである。
関連項目
- キサンチル酸(キサントシン一リン酸)
- キサントシン二リン酸
- キサントシン三リン酸
- 7-メチルキサントシン
出典
- ^ Merck Index, 11th Edition, 9974
固有名詞の分類
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