ガーシア_(フリゲート)とは? わかりやすく解説

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ガーシア (フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/11 07:52 UTC 版)

艦歴
発注 1961年6月22日
起工 1962年10月16日
進水 1963年10月31日
就役 1964年12月21日
退役 1989年1月31日
その後 1994年3月29日にスクラップとして廃棄
除籍 1989年1月31日
性能諸元
排水量 2,624トン
全長 414 ft 6 in (126.3 m)
全幅 44 ft 1 in (13.4 m)
吃水 24 ft 6 in (7.5 m)
機関 フォスター・ホイーラー缶2基
ウエスティングハウス式タービン1基
1軸推進、35,000shp
最大速 27ノット
乗員 士官16名、兵員231名
兵装 Mk30 5インチ砲 2門
8連装 ASROC Mk16 ランチャー 1基
Mk32 12.75インチ魚雷発射管 6門
Mk37 魚雷発射管 2門
搭載機 SH-2F Seasprite LAMPS I 1機
モットー

ガーシア (USS Garcia, FF-1040) は、アメリカ海軍フリゲートガーシア級フリゲートの1番艦。艦名は名誉勲章受章者であるフェルナンド・ルイス・ガルシア一等兵に因む。

艦歴

ガーシアは1962年10月16日にカリフォルニア州サンフランシスコベスレヘム・スチールで起工する。1963年10月31日に命名、進水し、1964年12月21日に就役した。当初は DE-1040 (護衛駆逐艦)として分類されたが、1975年の艦種再編で FF-1040 (フリゲート)に変更された。

ガーシアは太平洋艦隊で作戦活動に従事し、ロードアイランド州ニューポートを母港に指定された。

1989年1月31日に退役し、同日パキスタンに移管された。パキスタン海軍ではサイフ (Saif) と命名された。その後1994年1月13日にアメリカ海軍に返還され、1994年3月29日にスクラップとして売却された。

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