ガンディーサンダル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 08:11 UTC 版)
ガンディーサンダルとは、木の板に「つまみ」のような突起があり、これを足の親指と人差し指に挟んで使用する。足の指をある程度訓練しないと使いにくい。マハトマ・ガンディーが愛用したと紹介されたことから、この名で知られているインドの伝統的な履物。しかし現在残るガンディーの写真では、主に革ひもを使った簡素な「チャッパル」と呼ばれる足の親指を通す輪のついたサンダルが写っているため、この呼び名の出所は不明である。ただしインドでは革サンダルも木製のつまみ付きサンダルも、どちらもチャッパルと呼ぶらしい。
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