ガンコウラン科とは? わかりやすく解説

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ガンコウラン科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/20 05:15 UTC 版)

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ガンコウラン科
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : ビワモドキ亜綱 Dilleniidae
: ツツジ目 Ericales
: ガンコウラン科 Empetraceae
学名
Empetraceae
S.F. Gray
  • Ceratiola
  • Corema
  • ガンコウラン属 Empetrum

ガンコウラン科(ガンコウランか、Empetraceae)は双子葉植物の科。北半球寒帯高山、および南米のアンデス山脈フォークランド諸島に分布する常緑小低木からなる。3属、10から20種に分類される。日本ではガンコウランただ1種が本州の高山と北海道に自生する。

は小型でらせん状につく。は両性または単性。多くは3数性で、花弁がくがあり、雄蕊は2または3個。子房は上位で2から9室に分かれる。果実は核果で各室に1個の核を含む。

APG植物分類体系ではツツジ科に含めており、ツツジ亜科の系統に属するとされている。




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