カーボンフレーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 05:03 UTC 版)
レースで使用された初のカーボンモノコックフレーム(C4製)はビアンキC4であるが、以降のビアンキは自社でレーススペックのカーボンフレームを生産することには消極的で、近年のレースにおいてはプロ選手にもフルアルミモデルを使わせていた。しかし、2007年頃から本格的にカーボンフレームを製作し始め、近年ではナノカーボンに代表される最先端技術を使用してフレーム作りを行っている。2004年にはLUNAと呼ばれる、ホワイトカーボンを使用したコンセプトバイクを発表した。あまりの評判の高さに、コンセプトモデルと殆ど同一の物が台数限定で市販されたが、後に通常モデルとしてもLUNAの名を冠したフレームが市販された。
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