カムコーダ「ベータムービー」「マックロードムービー」の登場(1983年 - 1985年)
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1983年(昭和58年)には、SONYがベータマックス規格を採用した「ベータムービー」(BMC-100)を投入した(民生用としては世界初のカムコーダー)。放送用・業務用機の「ベータカム」のイメージを髣髴とさせるものであった。ベータムービーは録画専用機で本体での再生ができなかったため、ベータマックスデッキの所有が必須で、ベータマックスの売り上げ向上にも寄与した。 1985年(昭和60年)には、松下電器がVHSフルカセット規格を採用した「マックロードムービー」(NV-M1)を投入した。
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