カトリン・ウンターヴルツァッハーとは? わかりやすく解説

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カトリン・ウンターヴルツァッハー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 03:27 UTC 版)

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獲得メダル
 オーストリア
柔道
ワールドマスターズ
2015 ラバト 63kg級
世界ジュニア
2010 アガディール 63kg級

カトリン・ウンターヴルツァッハー(Kathrin Unterwurzacher 1992年6月5日- )はオーストリアチロル州出身の柔道選手。階級は63kg級。身長173cm[1][2][3]。コーチはアトランタオリンピックの86kg級で銅メダルを獲得したドイツのマルコ・スピットカ[4]

人物

2008年のヨーロッパカデ選手権63kg級で優勝した[2]。2010年には世界ジュニアで3位になった[2]。2011年にはU23ヨーロッパ選手権で優勝した[2]。2013年にはユニバーシアードで3位になると、U23ヨーロッパ選手権では2年ぶり2度目の優勝を飾った[2]。2015年にはグランドスラム・バクーで優勝すると、世界ランキング上位選手で争われるワールドマスターズでは決勝で田代未来に寝技で敗れるも2位になった[2][5]

2016年のヨーロッパ選手権では2位だったものの、リオデジャネイロオリンピックでは準々決勝で田代に有効で敗れるなどして7位に終わった[1][3]グランドスラム・東京では決勝で嶺井美穂を有効で破って優勝した[3]

2020年7月には右膝のケガの影響もあって現役引退を表明した。なお、2016年のグランドスラム東京で優勝したことが競技人生で最も美しい瞬間だったという[6]

主な戦績

(出典[3]JudoInside.com)。

脚注

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