カジカ小卵型(ウツセミカジカ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:57 UTC 版)
「カジカ (魚)」の記事における「カジカ小卵型(ウツセミカジカ)」の解説
学名:Cottus reinii Hilgendorf,1879 本州や四国の太平洋側の流入河川、琵琶湖に分布する。ほとんどの個体群は、両側回遊性の生活史を持つが、琵琶湖周辺の個体群は湖沼陸封性である。受精卵直径は1.8–3.1mm、産卵期は3月–5月。ウツセミカジカと呼ばれる琵琶湖の個体群は、琵琶湖を浮遊生活の場所として利用している。
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