カジカ中卵型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:57 UTC 版)
学名:Cottus sp. 定まった学名がない。 北海道や本州の日本海側に注ぐ河川に生息し、両側回遊性の生活史を持つ。受精卵直径は2.2–3.2mm、産卵期は3月–4月頃。比較的流れの緩やかな砂礫質の川底を好む。広い分布域を持つが、ダムや堰の建設により降海と遡上が阻害され全国的に減少している。
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