オールノー半島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 03:05 UTC 版)
ウッズ湖の中で最大の陸地がオールノー半島である。その南東隅にある細い土地を介して本土と繋がっているが、この地点にタートル・ポーテージ運河が造られ、事実上は島になっていた。この運河は現在までに埋め戻されてきた。小さなものから中程度のボートであれば、人力でそこを運ぶことができる。オールノー半島は長さが約20マイル (32 km)、幅が10マイル (16 km) ある。この半島の中にも80の湖があり、その中で最大のものはアロー湖である。この湖の中にも島が13ある。 オールノー半島は、カトリック教会のフランス人聖職者でイエズス会牧師のジャン=ピエール・オールノーからその名前が採られた。オールノーはウッズ湖で1736年6月8日に先住民に殺害された。ミネソタ州ウォーロードのカトリック教会はオールノーに因んでオールノー神父記念教会と名付けられている。
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