オンボロ人生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 09:16 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『オンボロ人生』(オンボロじんせい)は、加藤芳郎による日本の漫画作品、およびそれを原作とした映画作品(1958年公開)、テレビドラマ作品。『サンデー毎日』(毎日新聞社)にて1954年-1960年にかけて連載された。ここではテレビドラマ版をとりあげる。
概要
廃品回収業を営む父親と子を中心に、オンボロ部落に集まる人々の人間模様をコメディタッチに描いている。
ストーリー
廃品回収業を営む頓吉・太郎(実際は女の子)親子は以前住んでた街から追い出され、オンボロ部落といわれる風変わりだが、どこか憎めない人たちが集まる街へ越してきたところから始まる。
エピソード
主人公・頓吉の子供、太郎(本名は花子)役は映画版では宮城まり子が抜擢されたことで知られているが、テレビ版では誰を起用するか迷っていたところ宮城にそっくりな容姿を持ち、しかも歌も歌え、芝居も出来るということで、東京映画第一期生でありまだ新人だった若狭かほるが急遽抜擢された経緯がある。
放送期間
出演
固有名詞の分類
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