オンコセラピー・サイエンスとは? わかりやすく解説

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オンコセラピー・サイエンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/15 05:04 UTC 版)

オンコセラピー・サイエンス株式会社
OncoTherapy Science, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 4564
2003年12月8日上場
略称 OTS
本社所在地 日本
210-0005
川崎市川崎区東田町1-2
設立 2001年平成13年)4月6日
業種 医薬品
法人番号 1020001077150
事業内容 遺伝子及び遺伝子産物、遺伝子及び遺伝子産物が関与する疾患の研究、その治療法の開発並びにその成果の販売 他
代表者 代表取締役社長 嶋田順一
資本金 7億8千万円
売上高 連結 52億円(2010年3月期)
総資産 連結 102億円(2010年3月期)
従業員数 90名(2010年3月末現在)
決算期 3月31日
主要株主 中村祐輔 8.51%
特定有価証券信託受託者SMBC信託銀行 4.96%
中鶴修一 3.98%
古川洋一 3.57%
荒川博文 1.70%
(2018年9月30日現在[1]
主要子会社 イムナス・ファーマ株式会社
LaboratoiresOncoTherapy Science France S.A.R.L.
関係する人物 中村祐輔
外部リンク https://www.oncotherapy.co.jp/
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オンコセラピー・サイエンス株式会社は、川崎市に本社を置く日本の医薬品開発会社。東京証券取引所グロース市場上場。

概要

いわゆる「創薬ベンチャー」の一つ。設立当初から東京大学医科学研究所と共同研究を行っており(創業者の一人に元同研究所教授の中村祐輔がいる)、大学発ベンチャーとして2001年4月創設された。主に治療のためのワクチン等の研究開発を行っている。2012年4月には中村祐輔がシカゴ大学教授に招聘されたことに伴い、同大学と共同研究を開始した[2]

基本的に自社では医薬品の製造を行わないのが特徴で、大手製薬会社と契約を結び、研究開発の進捗に応じ一時金を受け取る代わりに、契約先の製薬会社に当該薬品の独占製造・販売権を供与するというビジネスモデルを取っている。

主な取引先

沿革

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 四半期報告書(第18期第2四半期)
  2. ^ シカゴ大学との共同研究開始について - オンコセラピー・サイエンス 2012年4月12日
  3. ^ 本社ならびに研究開発拠点(ラボ)の移転に関するお知らせ - オンコセラピー・サイエンス 2022年10月28日

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