エンジンマネージメントコンピューター
電子制御式エンジンシステムにおいて、各部からの信号により空燃比や点火時期などを制御するコントロールユニットのこと。エンジン制御システムの頭脳にも相当し、以前はトランジスターとダイオードを使用していたが、その後、すべてマイコンに代わり、大幅に機能が向上した。排気対策装置やオートクルージング、トラクションコントロール、自動変速機などの制御も総合的に行うことが可能になった。このコンピューターをエンジンコントロールユニットやエンジンマネージメントシステムと呼ぶこともある。俗語としてブラックボックスと呼ばれている。
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