エネルギー収支比
英語:Energy Payback Ratio、Energy Profit Ratio、EPR
導入したエネルギー生産システム(エネルギー源)を設置するために要したエネルギー量と、設置されたエネルギー生産システムが生み出すエネルギー量の比率。
比率が1であれば等価であり、1より大きければエネルギー生産システムの設置意義があることを意味する。倍率が1より大きければ大きいほど優れたシステムであることになる。
エネルギー収支比はエネルギーペイバックタイムと共にエネルギー生産施設、とりわけ太陽光発電システムのようなエコシステムのライフサイクルアセスメントにおける主要な指標として用いられる。
関連サイト:
EPT/EPRの定義 - 総産研究太陽光発電研究センター
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