蝦夷にう
エゾニュウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/06 03:56 UTC 版)
エゾニュウ | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Angelica ursina |
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エゾニュウ(Angelica ursina)はセリ科・シシウド属の植物の一種。
分布
北海道、本州(北部・中部)に分布する[1]。
特徴
草丈1-3mの多年草[1]。直立した太い茎は、上部でいくつも枝分かれしている[1]。葉は2-3回3出の羽状複葉[1]。7-8月に花を咲かせ、散形花序となる[1]。
主に茎の部分を山菜として利用する。非常にアクが強いため、いったん塩蔵してから塩抜きして食用とする。秋田県などでは「ニョウサク」「ミョウサク」などと呼ばれ、特に好まれる。
参考文献
- エゾニュウのページへのリンク