エエジャナイカとは? わかりやすく解説

ええじゃ‐ないか〔ええぢや‐〕


エエジャナイカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 14:24 UTC 版)

エエジャナイカ
ソウル・フラワー・ユニオンシングル
リリース
ジャンル ミクスチャー・ロック
大衆音楽
レーベル キューンレコード
ソウル・フラワー・ユニオン シングル 年表
向い風
(1996年)
エエジャナイカ
(1996年)
宇宙フーテン・スイング
(1997年)
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エエジャナイカ」 (EEJYANAIKA) は、1996年11月21日に発売された、 ソウル・フラワー・ユニオンシングル

解説

「エエジャナイカ」は、中川敬が幕末民衆運動の囃子言葉「ええじゃないか」をモチーフに「非戦論」を高らかに歌い上げた、チンドン音楽とニューオリンズ風ロックンロール、河内音頭を融合させた、彼らの代表曲である。共同プロデューサーの春日博文は、PVにも「友情出演」している。

シングルは、その「エエジャナイカ」に、電気グルーヴ石野卓球による当曲の「極道テクノ・ミックス」、藤圭子で知られる「夢は夜ひらく」、笠置シズ子のカバー「ジャングル・ブギ」を収録した、4曲入りのマキシである(当時は「ミニ・アルバム」と銘打っていた)。

当時、ソウル・フラワー・ユニオンと電気グルーヴは「レーベル・メイト」(キューンレコード)で、雑誌の対談やラジオ番組の共演など、親密な関係がうかがえ、お互いリスペクト関係にあることを公言している。

収録曲

  1. エエジャナイカ EEJYANAIKA (NEVER MIND)
  2. エエジャナイカ〜卓球の極道電子盆唄編
  3. (ソウルフラワーの) 夢は夜ひらく
  4. ジャングル・ブギ JUNGLE BOOGIE

備考

  • M-1 中川敬&春日博文、共同プロデュース
  • M-2 電気グルーヴの石野卓球によるM-1のテクノ・ミックス
  • M-3 藤圭子で知られる当曲のカバー。ライヴ録音
  • M-4 笠置シズ子のカバー。ライヴ録音

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