ウチネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 07:29 UTC 版)
地下世界を滅ぼさんとする魔道士。その体形から種族はケンタと同族と思われる。本来は優しく偉大な魔法使いであったが、勇者が魔龍を火口に封印した際、その火口が地上世界と地下世界をつなぐものであったため、魔龍の身体のせいで地下に光がまったく入ってこなくなり、それによって勇者に恨みを持ってしまい、その邪心を魔龍につけ込まれ、魔龍の力と意識に乗っ取られて操られていた。魔龍の力を持つために戦闘力はかなり高く、スラきち以上の炎や、ヘルラゴンの呪文を使い、酸も吐く。スラきちのペースにはまってしまい、偶然勇者の剣が眉間に刺さってしまい、魔龍の力と意識がウチネから離れて地上へと逃れる。と同時に、ウチネ自身も致命傷を受け、コナに後を託して息絶えた。
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