インターネット等の新メディアの活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 18:45 UTC 版)
「コチャバンバ水紛争」の記事における「インターネット等の新メディアの活用」の解説
コチャバンバにあったアメリカの社会活動組織「デモクラシー・センター」で活動していたジム・シュルツ(Jim Shultz)は、トゥナリ社を実効支配しているのがアメリカのベクテル社であることを調べあげた。シュルツは、コチャバンバで起きていた民衆への当局の鎮圧の様子をインターネットを通じて世界に発信し、ベクテル社は撤退すべきだと主張した。 一方、政府側も群衆の暴動の様子を家庭用ビデオカメラで撮影し、これをテレビ放送することで暴動鎮圧の正当性に利用していた。
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