インターディクター級スター・デストロイヤー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 02:24 UTC 版)
「スター・デストロイヤー」の記事における「インターディクター級スター・デストロイヤー」の解説
インターディクター級スター・デストロイヤー(Interdictor-Class Star Destroyer)は、銀河帝国によって運用されたスター・デストロイヤーの一艦種。『スター・ウォーズ 反乱者たち』に登場する。 おおよその外見はインペリアル級に類似していたが全長は1,129mとインペリアル級よりも小型で、艦の後部に4基の重力井戸(グラビティ・ウェル)発生装置を備えており、敵の艦船をハイパースペースから引きずり出して拿捕する、またハイパージャンプを阻害し退路を断つことを可能としていた。 ヤヴィンの戦いの4年前には試験艦が実用化されており、反乱軍の艦船の目撃情報が相次いでいた宙域でグラビティ・ウェルのテスト運用を行っていたが、実験中に捕らえた反乱軍のクルーザーからの救難要請を受けた援軍により破壊された。その後もスローン大提督の艦隊に所属する艦が登場している。
※この「インターディクター級スター・デストロイヤー」の解説は、「スター・デストロイヤー」の解説の一部です。
「インターディクター級スター・デストロイヤー」を含む「スター・デストロイヤー」の記事については、「スター・デストロイヤー」の概要を参照ください。
- インターディクター級スター・デストロイヤーのページへのリンク