イミシュリ県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 21:23 UTC 版)
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イミシュリ県
İmişli
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県
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イミシュリ県の位置
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国 | ![]() |
県都 | イミシュリ |
面積 | |
• 合計 | 1,820 km2 |
人口
(2011年)
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• 合計 | 116,600人 |
• 密度 | 64人/km2 |
郵便番号 |
3000
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車両番号 |
30
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電話番号 | (+994) 21[1] |
ウェブサイト | www.imishli.com |
イミシュリ県 (イミシュリけん、İmişli) はアゼルバイジャン南部のアラン経済地区の県。 県都はイミシュリ。
2011年の人口は11万6600人。
イミシュリ県と北東に隣接するサビラバド県の間には、国内最大のサリュス湖が有る。
歴史
ロシア・ツァーリ国時代 (1547年 - 1721年)、カラドンルはジャヴァドゥ・カンが統治していた。 カラドンル地方はアラス川に近く肥沃な土地で、隊商の道も通っていた。
1906年、カラドンル地方で初めての学校が設立された。
1930年8月、カラドンルがミル・ムガン歴史地区に編入された。
1933年、カラドンル歴史地区にトラクター工場が建てられた。 アラトゥからエレバンに鉄道が通った事で、カラドンルから郊外への移住が進んだ。 人口増加につれてカラドンルとイミシュリ村には2階建ての煉瓦の家が建つようになった。 イミシュリ村は急速に拡大し、政府庁舎も建てられ県都のようになっていった。
1944年、イミシュリ村は町に昇格した。
1959年、en:Bəhramtəpə地区に当時としては珍しい貯水施設が造られた。 バシュ・ムガム灌漑とアジズバイオブ灌漑はイミシュリ県だけでなく、ビラスヴァル県やサアトル県まで水を供給した。
1960年、イミシュリ町は市に昇格した。
地理
北から時計回りに
に接する。
脚注
- ^ “Şəhərlərarası telefon kodları”. Aztelekom MMC. Aztelekom İB. 2015年8月19日閲覧。 (アゼルバイジャン語)
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