イベリアのアンティムとは? わかりやすく解説

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イベリアのアンティム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/14 14:59 UTC 版)

イベリアのアンティム聖アンティモスルーマニア語: Antim Ivireanul, グルジア語: ანთიმოზ ივერიელი, 17世紀半ば - 1716年9月14日)は、ルーマニア神学者、また芸術家であり、ルーマニア教史における大立者である[1]。この時代における最も教養ある人物の一人であり、ギリシャ語ルーマニア語古代スラブ語をはじめとして数多くの言語を操ることができ、また、神学、文学、自然科学に精通し、さらに芸術家でもあった[2]。とりわけグルジアのカリグラフィーによって知られる[2]


  1. ^ a b c  Chisholm, Hugh, ed. (1911). "Anthim the Iberian" . Encyclopædia Britannica (in English) (11th ed.). Cambridge University Press.
  2. ^ a b c d e f g h i j St Anthimus, Bishop of Georgia” (英語). アメリカ正教会. 2016年1月11日閲覧。
  3. ^ АНТИМ ИВИРЯНУ” (ロシア語). Православной энциклопедии. 2016年1月11日閲覧。
  4. ^ a b Anthimus of Iberia” (英語). ブリタニカ百科事典. 2016年1月11日閲覧。
  5. ^ Costa, Ioana (2014). “WANDERING LETTERS”. European Scientific Journal (Special edition) 2: 388-392. http://www.eujournal.org/index.php/esj/article/view/2377. 


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