イゾラ_(フランス)とは? わかりやすく解説

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イゾラ (フランス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/30 07:40 UTC 版)

Isola

行政
フランス
地域圏 (Région) プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏
(département) アルプ=マリティーム県
(arrondissement) ニース郡
小郡 (canton) サンテティエンヌ=ド=ティネ小郡
INSEEコード 06420
郵便番号 06073
市長任期 ジャン=マリー・ボジニ
2008年 - 2014年
自治体間連合 (fr) メトロポール・ニース・コート・ダジュール
人口動態
人口 770人
2009年[1]
人口密度 7.9人/km2
住民の呼称 Isoliens[2]
地理
座標 北緯44度11分11秒 東経7度03分10秒 / 北緯44.1863888889度 東経7.05277777778度 / 44.1863888889; 7.05277777778座標: 北緯44度11分11秒 東経7度03分10秒 / 北緯44.1863888889度 東経7.05277777778度 / 44.1863888889; 7.05277777778
標高 平均:m
最低:719m
最高:2930 m
面積 97.98km2 (9 798ha)
Isola
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イゾラIsolaオック語古典標準語:Lieusola、ミストラル方言:Liéusoulo)は、フランスプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏アルプ=マリティーム県コミューン。住民の自称はイゾリアン(Isoliens)であるが、ニサール語ではイスラ(Isoula)住民はlu Isoulanとなる。

地理

ニースの北西73kmに位置する。村は、標高870mでティネ川とゲルシュ川が合流する地点にあたる。スキー・リゾート地のイゾラ2000はイゾラの村から約17km離れたところにある。

歴史

イゾラへの人の定住はローマ以前からである。文献によると、イゾラの語源はリグリア語で「草で覆われた斜面」を意味するLeudolaである。しかし、当時の住民が何の言葉を話していたか不明である。

1702年、住民たちは自らの権利を買い上げ、イゾラは独立したコミューンとなりつつあった。その住民は農業やクリの栽培から生計を立てる1080人に増加した。

1860年、トリノ条約によって、イゾラを除くニース伯領の領土はサルデーニャ王国ピエモンテから分離されフランスに併合された。翌1861年、イタリアの統一が完了し、イタリア王国が成立した。第二次世界大戦後のパリ条約において、仏伊間の国境改正が必要とされ、イゾラはフランスに併合された。

人口統計

1982年 1990年 1999年 2006年
539 576 526 571

参照元:INSEE[3]

姉妹都市

脚注


「イゾラ (フランス)」の例文・使い方・用例・文例

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