アンディ・マーティンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アンディ・マーティンの意味・解説 

アンディ・マーティン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/30 14:33 UTC 版)

アンディ・マーティン
Andy Martin
千葉ロッテマリーンズ #138
2025年5月
基本情報
国籍 ( アメリカ合衆国へ亡命)
出身地  キューバ
ビジャ・クララ州
生年月日 (2000-10-14) 2000年10月14日(24歳)
身長
体重
188 cm
95 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2023年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンディ・マーティン(Andy Martin、2000年10月14日 - )は、キューバ出身のプロ野球選手外野手育成選手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。

兄は同じくロッテに所属していたプロ野球選手のレオネス・マーティン

経歴

プロ入りとコロンビア時代

2019年MLBドラフトカンザスシティ・ロイヤルズから36巡目(全体1069位)で指名されたが、入団せず大学に進学した[1]

大学時代はMLBからドラフト指名されることはなく[2]2023年の冬にコロンビアウィンターリーグであるリーガ・コロンビアーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルに所属するティグレス・デ・カルタヘナでプロデビュー。5試合に出場して13打数2安打、打率.154という成績だった[3]

BCL・茨城時代

2024年5月21日にベースボール・チャレンジ・リーグ茨城アストロプラネッツへ入団した[4]。同球団では、11試合に出場し、打率.216(37打数8安打)、3本塁打、9打点、2盗塁を記録した[5]

ロッテ時代

2024年7月2日、かつて兄のレオネスも所属した千葉ロッテマリーンズ育成選手として入団した[6][7]。背番号は138[6]。同年はイースタン・リーグで33試合に出場し、打率.278、1本塁打、8打点という成績であった[8]

詳細情報

背番号

  • 40(2024年5月21日 - 同年7月2日)
  • 138(2024年7月3日[6] - )

脚注

  1. ^ 36th Round of the 2019 MLB June Amateur Draft”. Baseball-Reference.com. 2024年7月10日閲覧。
  2. ^ Yusseff Diaz (2024年5月19日). “Andy Martín firma con los Ibaraki Astro Planets.” (スペイン語). pelotacubanausa.com. 2024年7月10日閲覧。
  3. ^ 中島大輔 (2024年7月2日). “ロッテが独立リーグの外国人選手・マーティンを育成で獲得した理由 BC茨城GMが語る舞台裏”. web Sportiva. 2024年7月10日閲覧。
  4. ^ 新入団選手(5/21)のお知らせ」『茨城アストロプラネッツ|茨城県民球団BCリーグ』2024年5月21日。2024年7月2日閲覧
  5. ^ ロッテ、マーティンの弟を育成で獲得 BC茨城でプレー「戦う準備はできている」」『Full-Count』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧
  6. ^ a b c マーティン選手 入団について」『千葉ロッテマリーンズ』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧
  7. ^ 【ロッテ】育成契約で入団のアンディ・マーティン、BC茨城に感謝「楽しくすばらしい時間を」」『日刊スポーツ』2024年7月2日。2024年7月2日閲覧
  8. ^ 一般社団法人日本野球機構. “2024年度 千葉ロッテマリーンズ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. npb.jp. 2025年3月12日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アンディ・マーティンのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンディ・マーティン」の関連用語

アンディ・マーティンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンディ・マーティンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンディ・マーティン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS