アンティグア島とは? わかりやすく解説

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アンティグア‐とう〔‐タウ〕【アンティグア島】

読み方:あんてぃぐあとう

Antigua西インド諸島東部アンティグアバーブーダの主島。北西岸の湾奥同国首都セントジョンズがあり、国民大半居住。深い入り江多く砂糖綿花などを産する水産業観光業が盛ん。


アンティグア島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 03:59 UTC 版)

アンティグア島
Antigua

アンティグア島
アンティグア島 (小アンティル諸島)
所在地 アンティグア・バーブーダ
所在海域 カリブ海
所属諸島 小アンティル諸島西インド諸島
座標 北緯17度05分00秒 西経61度48分00秒 / 北緯17.08333度 西経61.80000度 / 17.08333; -61.80000
面積 281 km²
海岸線長 87 km
最高標高 402 m
最高峰 オバマ山(ボギー山)
最大都市 セントジョンズ
プロジェクト 地形
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アンティグア島(下)。NASA写真

アンティグア島(アンティグアとう、: Antigua)は、アンティグア・バーブーダに位置するである。

概要

カリブ海西インド諸島リーワード諸島にある火山と珊瑚の複合島であり、島で最も高い山にオバマ山(402m、旧称ボギー山)があるがほとんど、平地が多い。島の東の周囲にはロング島やギアナ島やグリーン島などの小島がある。アンティグア島から40km南西にある無人島のレドンダ島もある。

アンティグア・バーブーダの人口のほとんどはアンティグア島に集中しており、首都はセントジョンズである。アンティグア島の面積は280km2である。観光が盛んでクールズ船による観光客が多い。アンティグア島には365ものビーチがある。 

歴史

17世紀にイギリス人が入植し、1667年にイギリスの植民地となる。1967年に自治権を獲得し、 姉妹島のバーブーダ島と共に1981年アンティグア・バーブーダとしてイギリスから独立した。

観光

セントジョンズ大聖堂などの歴史的建築物やビーチなどがある。

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