アリルプロピルジスルフィド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 07:38 UTC 版)
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アリルプロピルジスルフィド | |
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3-propyldisulfanylprop-1-ene | |
別称 2-Propenyl propyl disulphide; 4,5-Dithia-1-octene | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 2179-59-1 |
ChemSpider | 15731 |
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特性 | |
化学式 | C6H12S2 |
外観 | Pale-yellow liquid |
密度 | 0.984 g/cm3 |
危険性 | |
安全データシート(外部リンク) | ICSC 1422 |
引火点 | 54.4 °C |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
アリルプロピルジスルフィド (英: allyl propyl disulfide) は、化学式C6H12S2で表される有機硫黄化合物である。薄い黄色の液体で強い臭気を持つ。
ジアリルジスルフィドと並んでタマネギ中毒の原因物質とされる。
外部リンク
- 国際化学物質安全性カード アリルプロピルジスルフィド (ICSC:1422) 日本語版(国立医薬品食品衛生研究所による), 英語版
- アリルプロピルジスルフィドのページへのリンク