アラン・ジョーンズ(オーストラリア)
レーシングドライバーだった父親の影響で少年時代にカートを始め、1963年に国内チャンピオンとなったあと4輪に転向。最初はミニでレースに出ていたが67年に渡欧。活動資金が足りずいったん帰国し、70年に再び渡欧。F3、フォーミュラ・アトランティックを経て75年にはへスケスでF1デビュー。76年にサーティーズ、77年にはシャドウ、78年からウィリアムズに。その間シャドウで初優勝を飾っているが、その才能を証明したのはウィリアムズでの2年目となった79年。イギリスGPで初ポールを奪うとドイツ、オーストリア、オランダと連勝してシリーズ3位。翌80年には5勝してウィリアムズに初のタイトルをもたらすとともに、自身もチャンピオンに輝いた。F1通算116戦12勝。
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