アメリカ方式(ラリー)
スタートからゴールまでの間に設けられるチェックポイントで区切られた区間は、ひとつひとつ独立した区間とされ、その独立した区間で減点されたポイント(日本では減点と呼ぶ)は、続く区間にはまったく関係ないラリーの形態をいう。例えば、スタートから第1CPまでの正解時間が45分20秒として、自車の走行時間が45分22秒とすると、第1CPのマイナスポイントが2点となる。続く第1CPから第2CPまでの正解時間が30分00秒で、自車の走行時間が30分05秒とすると第2CPの減点は5点となる。スタートから第2CPまでの合計正解時間1時間15分20秒に対して、走行時間1時間15分27秒を減点対象とはしない。上記例の競技者の減点は2+5点の7点となる。
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