アメリカにおける使用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 15:46 UTC 版)
太平洋戦争中は多数の反日プロパガンダの中で多用された。たとえばジョン・L・デウィット(英語版)中将は1942年2月14日の手紙で「A Jap's a Jap, and that's all there is to it.」(ジャップはジャップ。それ以上の何者でもない)と書いた。ほか、戦時中には Tojo (東條英機)も、日本軍への蔑称として使われた。 ヘンリー・キッシンジャーは、1972年に田中角栄首相の日中国交正常化交渉に際して、"Jap" を用いて非難した。 なお、「金持ちのユダヤ人の若者」を指す蔑称として同じ表記の Jap があり、これは Jewish American Princeses/Prince の頭文字による。また、JapのほかにNip,nip (Nipponの略) がある。
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