アメリカ(亜米利加)、チョウセン(朝鮮)、タイワン(台湾)、エゾ(蝦夷)、リュウキュウ(琉球)などの地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 01:21 UTC 版)
「種名」の記事における「アメリカ(亜米利加)、チョウセン(朝鮮)、タイワン(台湾)、エゾ(蝦夷)、リュウキュウ(琉球)などの地名」の解説
接頭辞。アメリカは新大陸産種、チョウセンは多くは朝鮮半島特産種ではなく、ユーラシア大陸産種であり、タイワンも同様に多くの場合東南アジア産種であることを示す。これは第二次世界大戦以前の朝鮮半島や台湾が日本領であったことの名残である(日本の旧領ではそこにのみ産していたことを意味する)。ブラキストン線の関係から、エゾの付く種もかなりがユーラシア大陸産種である。その他はその地方の特産種であることを示す。琉球列島に関しては、リュウキュウ以外にヤク(屋久)、アマミ(奄美)、ヤンバル(山原)、ヤエヤマ(八重山)、サキシマ(先島)といった接頭辞がある。
※この「アメリカ(亜米利加)、チョウセン(朝鮮)、タイワン(台湾)、エゾ(蝦夷)、リュウキュウ(琉球)などの地名」の解説は、「種名」の解説の一部です。
「アメリカ(亜米利加)、チョウセン(朝鮮)、タイワン(台湾)、エゾ(蝦夷)、リュウキュウ(琉球)などの地名」を含む「種名」の記事については、「種名」の概要を参照ください。
- アメリカ、チョウセン、タイワン、エゾ、リュウキュウなどの地名のページへのリンク