アブドゥレイ・コンコとは? わかりやすく解説

アブドゥレイ・コンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 06:08 UTC 版)

アブドゥレイ・コンコ
ラツィオ時代のコンコ (2015年)
名前
本名 アブドゥレイ・コンコ・ファイェ
Abdoulay Konko Faye
ラテン文字 Abdoulay KONKO
基本情報
国籍 フランス
モロッコ
セネガル
生年月日 (1984-03-09) 1984年3月9日(40歳)
出身地 マルセイユ
身長 182cm
体重 73Kg
選手情報
ポジション DF (SB)
利き足 右足
ユース
マルティーグ
2002–2004 ユヴェントス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2006 ユヴェントス 0 (0)
2004-2006 クロトーネ (loan) 74 (7)
2006-2007 シエーナ 14 (1)
2007-2008 ジェノア 37 (2)
2008-2011 セビージャ 44 (3)
2011 ジェノア 13 (0)
2011-2016 ラツィオ 92 (1)
2016-2017 アタランタ 10 (0)
通算 284 (14)
監督歴
2021-2022 ジェノア U-17
2022 ジェノア (暫定)
2022- ジェノア U-16
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アブドゥレイ・コンコ・ファイェAbdoulay Konko Faye, 1984年3月9日 - )は、フランスマルセイユ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF

父親はセネガル出身、母親はモロッコ出身である。

経歴

ユヴェントスFC下部組織出身。2004年、マッテオ・パーロらユヴェントスの若手数人と共にFCクロトーネレンタルされプロデビューした。2006年にユヴェントスと共同保有となったACシエーナでプレーした。2007年1月25日、ジェノアCFCに移籍した。同時に100万ユーロがジェノアに支払われ、ドメニコ・クリッシトがユヴェントスに移籍した。

2008年6月19日、FCバルセロナに移籍したダニエウ・アウヴェスの代役を探していたセビージャFCに900万ユーロの移籍金と5年契約で移籍した[1]。8月31日、開幕戦のラシン・サンタンデール戦で初出場した[2]。しかし、ポジションを確保するには至らず。先発メンバーから外れることもあり、リーグ戦14試合の出場に留まった。

結局セビージャではレギュラーを獲得できず、2011年1月22日にジェノアに復帰[3]。主に右サイドバックとして13試合に出場した。7月1日、ユヴェントスに移籍したステファン・リヒトシュタイナーの後釜としてSSラツィオと4年契約を結んだ[4]。移籍金は600万ユーロと報道されている。

2016年8月19日、アタランタBCへ自由移籍で加入した[5]2017-18シーズン限りで現役を引退し、指導者を目指すことを表明した[6]

タイトル

セビージャ
ラツィオ

脚注

  1. ^ セビージャがコンコを獲得 - Goal.com 2008年6月20日
  2. ^ Racing Santander vs. Sevilla(英語) - Soccerway, Global Sports Media
  3. ^ コンコのジェノア復帰が正式発表Goal.com、2011年1月23日
  4. ^ コンコがラツィオと4年契約Goal.com、2011年7月5日
  5. ^ アタランタ、ラツィオ退団のDFコンコが加入 - 超ワールドサッカー 2016年8月20日
  6. ^ Atalanta-Genoa, l’ex Konko: “Gasperini si è completato. Pandev può fare la differenza””. ITA Sport Press (2018年4月27日). 2018年5月1日閲覧。

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