アフィジコリンとは? わかりやすく解説

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アフィジコリン

分子式C20H34O4
その他の名称アフィジコリン、Aphidicolin、(3R,4aβ,6aα)-Tetradecahydro-3β,9α-dihydroxy-4,11bα-dimethyl-8α,11aα-methano-11aH-cyclohepta[a]naphthalene-4β,9β-dimethanol、NSC-234714
体系名:3α,17α-ジヒドロキシ-4-メチル-9,15-シクロ-C,18-ジノル-14,15-セコ-5α-アンドロスタン-4α,17-ジメタノール、(3R,4aβ,6aα)-テトラデカヒドロ-3β,9α-ジヒドロキシ-4,11bα-ジメチル-8α,11aα-メタノ-11aH-シクロヘプタ[a]ナフタレン-4β,9β-ジメタノール


アフィジコリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 02:19 UTC 版)

アフィジコリンまたはアフィディコリン英語:Aphidicolin)は、セファロスポラム・アフィジコラ(Cephalosporum aphidicola)という菌類から単離された抗菌性英語版抗ウイルス性抗有糸分裂英語版を持つ四環系ジテルペンである。アフィジコリンは真核生物DNA複製を可逆的に阻害する働きがある。アフィジコリンは、細胞周期S期初期で止め、また真核細胞や、ワクチニアウイルス[1][2]ヘルペスウイルスなどのウイルスにあるDNAポリメラーゼA,Dに対して特異的に働き、HeLa細胞においてはアポトーシス誘導剤として働く。自然界ではニグロスポラ・オリザエ英語版二次代謝産物として知られている[3]


  1. ^ DeFilippes, FM (1984 Nov). “Effect of aphidicolin on vaccinia virus: isolation of an aphidicolin-resistant mutant.”. Journal of virology 52 (2): 474-82. PMID 6436508. http://jvi.asm.org/content/52/2/474.abstract. 
  2. ^ Bucknall, R. A.; Moores, H.; Simms, R.; Hesp, B. (1 September 1973). “Antiviral Effects of Aphidicolin, a New Antibiotic Produced by Cephalosporium aphidicola”. Antimicrobial Agents and Chemotherapy 4 (3): 294–298. doi:10.1128/AAC.4.3.294. 
  3. ^ Aphidicolin product pageファーメンテク英語版


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