アジアリーグアイスホッケー2018-2019とは? わかりやすく解説

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アジアリーグアイスホッケー2018-2019

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 09:52 UTC 版)

アジアリーグアイスホッケー 2018-2019
リーグ アジアリーグアイスホッケー
スポーツ アイスホッケー
期間 2018年9月1日 - 2019年3月14日
試合数 127 (レギュラーリーグ112・プレーオフ15)
チーム数 8 (日本4・韓国3・ロシア1)
レギュラーリーグ
レギュラーリーグ1位 デミョンキラーホエールズ
シーズンMVP イワノフ・アレクセイ (デミョンキラーホエールズ)
得点王 スタルトセフ・キリル (high1)
プレーオフ
優勝 サハリン
  準優勝 サハリン
ファイナルMVP ザトセピリン・ヴィタリー (サハリン)
アジアリーグアイスホッケー seasons

アジアリーグアイスホッケー2018-2019シーズンは、16シーズン目のアジアリーグアイスホッケーである。 2018年9月1日から2019年3月14日まで開催された。

参加チーム

昨シーズンと同じく、全8チームが参加する。

チーム 本拠地
H.C.栃木日光アイスバックス 栃木県日光市
日本製紙クレインズ 北海道釧路市
王子イーグルス 北海道苫小牧市
東北フリーブレイズ 福島県郡山市青森県八戸市
安養ハルラ 京畿道安養市
High1アイスホッケーチーム 江原道春川市
デミョンキラーホエールズ ソウル特別市木洞
HCサハリン ユジノサハリンスク

レギュラーリーグ

2018年9月1日に開幕。2019年3月14日にかけて6回戦総当たりリーグ戦全211試合が開催され、5位までがプレイオフ進出。デミョンキラーホエールズが優勝し、リーダーズフラッグを獲得。2位は前年優勝のサハリン。12月には日本製紙が今シーズン限りでの廃部を発表。日本勢では日本製紙クレインズと王子イーグルスがプレーオフ進出を決めた。

順位 チーム GP W OTW SOW SOL OTL L Goals Pts
1 デミョンキラーホエールズ 34 19 1 0 3 2 9 81:80 64
2 サハリン 34 16 1 2 5 1 9 100:75 60
3 安養ハルラ 34 15 3 3 0 2 11 90:69 59
4 日本製紙クレインズ 34 13 3 3 4 1 10 93:77 56
5 王子イーグルス 34 11 3 3 1 2 14 87:94 48
6 ハイワン 34 13 0 2 0 4 15 79:88 47
7 日光アイスバックス 34 8 2 3 1 3 17 76:110 38
8 東北フリーブレイズ 34 9 3 0 2 1 19 73:106 36
  • GP:試合数、W:60分勝利、OTW:延長戦勝利、SOW:シュートアウト勝利、SOL:シュートアウト負け、OTL:延長戦負け、L:60分負け、Goals:総得点と総失点、Pts:勝点

プレーオフ

2019年2月16日から3月14日にかけて開催された。 レギュラーリーグの上位5チームが出場し、4位と5位、2位と3位のチームが対戦するファーストラウンドは3戦2勝、セミファイナルとファイナルは5戦3勝方式でチャンピオンの座が争われた。 レギュラーリーグ2位のサハリンが5年が初優勝。 レギュラーリーグ2位チームが優勝するのは2012-2013シーズンの東北フリーブレイズ以来6年ぶり。

ファーストラウンド セミファイナル ファイナル
4 日本製紙クレインズ 2
5 王子イーグルス 1 1 デミョンキラーホエールズ 0
4 日本製紙クレインズ 3
2 サハリン 3
2 サハリン 3 3 日本製紙クレインズ 0
3 安養ハルラ 1  
 

表彰

最優秀選手

部門 受賞者 所属
レギュラーリーグ イワノフ・アレクセイ デミョンキラーホエールズ
プレーオフ ザトセピリン・ヴィタリー サハリン

ベスト6

部門 受賞者 所属
フォワード ビル・トーマス 安養ハルラ
フォワード ドミニク・フォジェ 王子イーグルス
フォワード フロロフ・アレクサンダー デミョンキラーホエールズ
ディフェンス エリック・リーガン 安養ハルラ
ディフェンス トロイ・ミラン high1
ゴールキーパー イワノフ・アレクセイ デミョンキラーホエールズ

個人タイトル

部門 受賞者 チーム 成績
最多得点 スタルトセル・キリル high 1 21
最多アシスト マイケル・スウィフト デミョンキラーホエールズ 23
最多ポイント ドミニク・フォジェ 王子イーグルス 35
最優秀セーブ率GK イワノフ・アレクセイ デミョン 94.82%

その他

部門 受賞者 所属
プレーオフ最優秀監督賞 ベホー・イリ 安養ハルラ
ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー ソ・ヨンジュ デミョン
ホッケータウン・イン・アジア 釧路市

関連項目

  • 第86回全日本アイスホッケー選手権大会

外部リンク




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