アジアクリケット評議会とは? わかりやすく解説

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アジアクリケット評議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/03 04:54 UTC 版)

アジアクリケット評議会
設立 1983年
種類 国際競技連盟
本部 スリランカコロンボ
会員数
25の国・地域
関連組織 国際クリケット評議会
ウェブサイト 公式ウェブサイト
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アジアクリケット評議会(アジアクリケットひょうぎかい、英語: Asian Cricket Council、略称:ACC)は、アジアの各国・地域協会を統括する、国際クリケット評議会(ICC)傘下のクリケットの大陸連盟である。1983年9月19日に設立。事務局の所在地はスリランカコロンボ。現在は25の国・地域のクリケット協会が加盟している。

概要

1983年にインドニューデリーで結成。バングラデシュ、インド、マレーシアパキスタンシンガポールスリランカが創設メンバーだった。現在のICCのフルメンバーにはバングラデシュ、インド、パキスタン、スリランカ、アフガニスタンの5カ国が加盟している。日本は1996年に脱退し、2023年現在は、ICC東アジア太平洋に加盟している。

加盟国

アジアクリケット評議会に加盟している国・地域は以下の通り。2023年11月現在[1]

ICC正会員
 アフガニスタン
 バングラデシュ
 インド
 パキスタン
 スリランカ
ICC準会員
 バーレーン
 ブータン
 中国
 香港
 イラン
 クウェート
 マレーシア
 モルディブ
 ミャンマー
 ネパール
 オマーン
 カタール
 サウジアラビア
 シンガポール
 タジキスタン
 タイ
 アラブ首長国連邦
ICC非加盟
 ブルネイ
 カンボジア
 チャイニーズタイペイ

主催大会

  • ACCアジアカップ(2年ごとに開催されるODIのアジア選手権)
  • ACC女子アジアカップ(女子ODIのアジア選手権)
  • ACCトゥエンティ20カップ(トゥエンティ20のアジア選手権)

アジアXIチーム

2004年12月に発生したスマトラ島沖地震と津波チャリティー大会開催を契機に結成され、ICCワールドXIと対戦。試合はICCワールドXIが112ランで勝利した。

脚注

  1. ^ The ACC Members Contacts アジアクリケット評議会 2023年11月3日閲覧。

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