アクションフェイズ2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:58 UTC 版)
「THE EYE OF JUDGMENT」の記事における「アクションフェイズ2」の解説
このフェイズではプレイヤーは次の行動を取れる。 新しいクリーチャー1体をフィールドに通常召喚条件を満たしている場合、手札からクリーチャーを場に召喚する事が出来る。クリーチャーカードには向きがあり、カードの上を向けた方向がクリーチャーが正面を向く方向となる。また、通常召喚できるのは1ターンにつき1体だけであり、召喚できる場所も、既にクリーチャーが召喚されているフィールドに隣接するフィールドと決まっている(場に自分のクリーチャーがいない場合は任意のフィールドに召喚できる)。 クリーチャー召喚の条件として「召喚制限」と呼ばれる物が存在する。これは、場に4体以上のクリーチャーがいないと召喚できない、という物であり、ターン終了時に場に召喚されているクリーチャーが4体だった時点で「アンロック」がコールされ召喚可能となり、そこから再度3体以下になった場合は再び制限がかかる。 召喚の際に規定の攻撃範囲に敵クリーチャーが存在する場合、召喚されたクリーチャーは必ず攻撃動作を行う。その際、攻撃したクリーチャーがその対象となったクリーチャーの攻撃範囲内に位置していた場合、攻撃された側のクリーチャーは規定の反撃動作を行う。クリーチャーには複数箇所を一度に攻撃する者もおり、敵クリーチャーを攻撃する際、その攻撃範囲内に味方クリーチャーがいた場合は巻き込む事になる。反撃の場合も同様。但し、巻き込まれた味方クリーチャーからの通常の反撃はない。 攻撃には物理攻撃と魔法攻撃があり、物理攻撃は通常の反撃を受ける可能性があるが、攻撃対象クリーチャーに設定された弱点方向からの攻撃によるダメージボーナスがある。魔法攻撃は回避や警戒の影響を受けずに攻撃でき、通常の反撃も受けないが、弱点方向によるダメージボーナスはない。
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