アイ・オブ・ザ・タイガーとは? わかりやすく解説

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アイ・オブ・ザ・タイガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 07:45 UTC 版)

アイ・オブ・ザ・タイガー
サバイバーシングル
初出アルバム『アイ・オブ・ザ・タイガー
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル Scotti Brothers Records
作詞・作曲 Frankie Sullivan, Jim Peterik
プロデュース Frankie Sullivan
チャート最高順位
サバイバー シングル 年表
サマー・ナイツ
(1982年)
アイ・オブ・ザ・タイガー
(1982年)
アメリカン・ハートビート
(1982年)
ミュージックビデオ
「Eye Of The Tiger」 - YouTube
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アイ・オブ・ザ・タイガー:Eye of the Tiger)とは、アメリカのロックバンド「サバイバー」が1982年にリリースした楽曲である。

解説

サバイバーの3作目のアルバムアイ・オブ・ザ・タイガー』の1曲目に収録されている曲。

サバイバー初となるビルボード1位を記録した他、全英・全豪でも1位の売り上げを記録しており(その後、ビルボードにおいては6週連続1位を記録している)、グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞している[3]

この曲はシルヴェスター・スタローン自身の依頼で作曲されたもので、彼の監督・主演の「ロッキー3」の主題歌として使用されヒットのきっかけともなった。

ハルク・ホーガンの入場曲などをはじめとして各種テーマソングとして引用・使用されている。

カヴァー

関連項目

  • ロッキー3 - Eye of the Tigerを主題歌として採用した映画。これをきっかけとしてスマッシュヒットを記録した。
  • ボクシングの試合などでも頻繁に使われている。日本の帝拳ジムに所属するベネズエラの元3階級世界王者ホルヘ・リナレスが、世界で最も権威のあるアメリカのボクシング専門誌『ザ・リング』が格付けするパウンド・フォー・パウンド・ランキング(PFPランキング)において第1位に選出され、当時全階級最高の評価を得ていたワシル・ロマチェンコに挑ん一戦や、2022年12月日本での同じく同年6月、全階級ランキング第1位に選出され、世界最高峰の評価を得ていた井上尚弥との4団体統一戦に挑んだバンタム級王者ポール・バトラー(英国)の入場時にも使用されている。
  • 赤坂5丁目ミニマラソン - 『オールスター感謝祭』のコーナーの一つ。スタートと同時に流れる。

脚注

  1. ^ Eye of the Tiger - Survivor | AllMusic - Charts & Awards - Billboard Singles
  2. ^ ChartArchive - Survivor
  3. ^ Survivor | AllMusic - Charts & Awards - GRAMMY Awards
  4. ^ Rock Swings - Paul Anka | AllMusic




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