アイリッシュ・レイス(Irish lace)
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ヘリックス種(Helix) 小鳥の足のような細い葉が群生する。 みどりのレースのような雰囲気をかもしだすことからレイス・アイビーと呼ぶことがある。 古くから親しまれてきたアイビーで、起源は不明。 イギリスの専門家 Peter Rose 氏によるとこのアイビーの派生種や類似種は多い。以下に名前を挙げる。 ニードルポイント、ラ・プラタ、ミゼット、パフェクション、ミステイ、インウエンドウ、プラム・デ・オール、トレス・クーペなど。 これらはみな鉢植え、吊り鉢、バスケット等いろんな楽しみ方ができる。 特に寄植えでは全体の雰囲気を和らげる効果が大きい。またこれらは皆小型のトピアリーに使える。なかでもアイリッシュ・レイスは丈夫で頼りになる。 これらは冬場には紅葉する。秋口に施肥をしないと見事に赤くなる。 地植えでは葉がいくぶん大きくなるがレースのような雰囲気は保たれる。 使い勝手の良いアイビーの一つである。 (ラ・プラタ、プラム・デ・オールなど参照) |
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