んなん

四日市市四郷地区方言

～んなん

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
～んなん	～ねばならない	【行か…もん】

大阪弁

（ん）ならん、（ん）なん

大阪弁	訳語	解説
（ん）ならん、（ん）なん	（ない）といけない、 （なく）てはならない、 （ねば）ならない、 （なければ）ならない	「せんならん」は「しないといけない」「しなくてはならない」の意味。盛り込まんならん、など。近畿圏で幅広く使われている語。縮んで「なん」。若者は「せなあかん」を使う。

和歌山弁辞書

（[動・未]～せ）んなん、（[動・未]～せ）んならん

～しないといけない
例「宿題せんなん」＝「宿題しなきゃならない」
例「もう行かんならん」＝「もう行かないといけない」

Weblio日本語例文用例辞書

「んなん」の例文・使い方・用例・文例

• なんてかわいい女の赤ちゃんなんでしょう
• はさみを彼女から取り上げて，まだ赤ちゃんなんだから
• お前の思いなんて、そんなもんなんだろ？
• これはなんて美味しいうどんなんだ！
• そんなんじゃいつまで経っても奨励賞止まりだぞ？
• よりによって相手がノーマークのスーちゃんなんて。
• その制服、前カノになんちゃって女子高生プレイさせるために買ってたもんなんてバレたら・・・。
• 「そうそう。せめて２階にも増やして欲しい・・・ってなんでお前がここにいる！？」「なんでって、そんなん決まってるやんか。一緒に連れションするためや」
• 僕の探しているのはそんなんじゃない。
• 彼の言ってる事を理解するのはこんなんだ。
• 二人の沈黙はなんなんだ。これが嵐の前の静けさってやつか。
• 少ない年金で生活するのは彼にはこんなんだ。
• 「君の姉さんに会ったよ」—「おれには姉さんなんかいないよ」.
• 私の欲しいのはそんなんじゃない.
• 艱難(かんなん)は世の習いだ.
• 工事の開始以来 5 年になんなんとしている.
• 時は十二時に近い（なんなんとす）
• 年は四十に近い（なんなんとす）