連続待受時間
別名:連続待ち受け時間
【英】standby time
連続待受時間とは、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル通信端末において、満充電の状態で端末の電源を入れてからバッテリー残量がゼロになるまでの間に、電波を正常に送受信できる状態が維持できる最大時間のことである。
連続待受時間はバッテリー容量を知る目安の一つとして用いられる。連続待受時間は理論値であり、実際にはさまざまな要因・利用環境によって持続時間は変動しうる。極端な場合は連続待受時間の半分ほどでバッテリー残量がゼロになることもあり得る。
連続待受時間の値は、連続通話時間と共に記載されることが多い。連続通話時間は、通話や通信がどの程度維持できるかを示すもので、連続待受時間よりは短時間となる。
最近では、スマートフォンの「電池持ち」を示す値として、連続待受時間や連続通話時間の代わりに「電池容量」が「mAh」(ミリアンペア)で示されることも多くなっている。
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